Q1 無洗米はおいしい?
 
A1
  当社の無洗米製造の方式は「ネオ・テイスティ・ホワイト・プロセス(NTWP)」で、でき上がった製品のお米を「テイスティ・ホワイト・ライス(TWR)」と申します。
  従来の普通精米のお米は、表面に付着している微粉ヌカを水で研いで流しますが、「無洗米」は、特殊な技術で、この微粉ヌカを衛生的に取り除いてあります。 従いまして、お米を研がずに、ただ水を注ぐだけで、誰でもおいしくご飯を炊くことができます。
製造方法は下記の図解のように、普通精米された白米にわずかな水を加えて、微粉ヌカ層をやわらかくし、そこに粟粒ほどの大きさのタピオカでん粉(熱付着材)を1OO℃に加熱して混ぜると、これに微粉ヌカが吸着され、うまみ層をそのまま残した、おいしいきれいな無洗米ができあがります。


Q2 無洗米の炊き方(水加減)は?
 
A2
  水を注ぐだけで準備完了なのですが、特にお米の計量 と水加減にご注意ください。
無洗米は水を入れると白く濁りますが、これはでん粉質が溶けたものですから、そのまま炊いてください。 気になる方は軽くすすいでください。
無洗米の水加減は、普通精米のお米よりも多めになります。理由は次の通 りです。
1. 普通精米のお米は水を入れて洗うので、洗い終わったときにはすでに一定量 の水を吸水しています。無洗米は水を注ぐだけなので、この吸収される分を多く入れる必要があります。
2. 普通精米にはやく3%の微粉ヌカ(肌ヌカ)が付着していますが、無洗米には付着していません。また、洗いこぼし(約0.5%)もありませんので、例えば同じ1合でも無洗米の方がその分のお米の量が多くなっています。

(1)水加減は上記の点を考慮して、次のようにしてください。
1.研がずに炊く場合は、 水をお米1に対し、1.3〜1.4倍にしてください。
2.軽くすすいだ場合は、 水を、お米1に対し、1.2倍にしてください。

(2)浸漬
  浸漬時間は普通精米と同じで、1時間〜1時間30分が理想的です。
長時間の浸漬はおコゲが出る場合があります。
(3)加熱、蒸らし、ほぐし
  普通精米と同様です。炊上ったら、10〜15分間くらい蒸らしてください。
しゃもじを、ごはんの周りにぐるりと入れ、ここからご飯を返すように、真ん中に向かって手早く混ぜ、ご飯の上下を入れ替えます。しゃもじは必ず濡らし、ご飯粒をつぶさないように切るような感じに混ぜるのがコツです。すぐ食べずに保温する場合も、必ず混ぜておきましょう。そのままでは、逃げ場がない蒸気がこもって、ごはんが水っぽくなったり、固まったりします。

Q3 無洗米の製造に使うタピオカとは?
 
A3
  当社の無洗米製造装置/ネオ・テイスティ・ボワイト・プロセス(NTWP)は、「タピオカ」を米にまぶして攪拌することにより、ヌカをタピオカに付着させて米肌からヌカを取り除き、無洗米を製造するものです。
   
  タピオカとは、キャッサバという芋から精製したでん粉を意味し、タピオカでん粉ともいいます。(南アメリカ、アフリカ、東南アジア等で生産、当社はタイ産を使用)
タピオカには、粉状に加工された「タピオカフラワー」や丸い粒状に加工された「タピオカパール」などがあり、日本ではタピオカパールが広く知られていることから、タピオカパールのことを単に「タピオカ」という場合もあります。
タピオカはキャッサバの根を洗い、砕き、水中に沈殿させ、何度も水を替え、脱水し、乾燥して精製します。タピオカパールを作る場合は、一旦乾燥させたものに水を加え、その中でハンモックのような形の布を左右に動かして粒状に整形し、再び乾燥して作ります。

中華料理のデザートとして、定番である「タピオカ入りココナツミルク」は乾燥状態のタピオカパールをお湯でゆでて柔らかくし、お湯を切り、冷やし、ココナッミルクを和えたものです。
このようにタピオカは食材としても安全で、またアレルギーになることもありません。
(広島県環境保険協会で試験検査済)

Q4 無洗米の特徴(メリット)は?
 
A4

 無洗米(TWR)には、次のような多くのメリットがあります。

1.白さに優れた光沢のあるきれいなお米
  微粉ヌカをすべて取り除いてありますので、表面の白さ・白度が高く、つややかで、光沢のあるきれいな米粒に仕上がっています。
2.食味・食感よく、おいしいお米
  お米の「うまみ層」をそのまま残して、ヌカだけをきれいに除去してあります。 精米時の殻温が上昇すると、食味値が低下して酸化度が増大し食感が悪くなりますが、TWRは殻温上昇を極力押さえる加工システムです。
3.栄養分を逃がしません
  米を研ぐことによって、水と一緒に一部流出していたビタミンB1やナイアシンが残り、栄養価の高いご飯になります。
4.米飯の安定性・保存性に優れています
  米飯の時間ごとの食味テストで通常精米より劣化が少なく、食味が安定しており、酸化度の進行が遅く保存性に優れています。
5.洗いこぼしがなく、お米の量100%がご飯になります
  同じ重さなら、普通精米に比べて、無洗米は完全にヌカを取り除いてある分3%ほどお米の量が増えます。
6.水道料金の節約
  4人家族で一日5合(75Og)炊飯すると、約1Oリットル(約4円)の水を使うと言われていますが、この分は不要になります。
7.冷たい水を使う必要なく、米とぎ時間も節約できます
  米を研ぐ必要がなく、その時間を他のことに振り向けることができます。手も荒れません。
8.環境に優しい
  家庭でも炊飯工場でもお米を研ぐ必要がないので、河川や海を汚さず環境に優しいお米です。

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